こんばんは。
2017年の夏は雨が多かったですが、皆様いかがお過ごしですか?
今年の夏、S・プランニングは様々なセミナーを開催しました。
- 確定拠出個人年金「iDeCo」について
- 脱・貯金。働く女性が本当に知りたいお金について
- いむらきよし流個性心理學の基礎講座や、運気をつかむ手帳講座
- あんどりゅー先生の日常英会話
などなど。
S・プランニングとして、皆様に学びの場を提供できること、とてもうれしく思っております。
さて、突然ですが、あなたは今、「お金」についてどのような不安や問題を抱えていますか?
時代とともにライフスタイルが変化し、「ただ貯金するだけでいいの?」「保険に加入しているせいでお金が減っている気がする」など、自分の資産を守るのではなく、増やしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、資産運用というと、「株」や「投資信託」など、あまり馴染みがなかったり、「怖い」と思う方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「怖い」「損するかも」と、不安に思うあなたに、もっと「お金」を身近に感じていただければと思い、FP(ファイナンシャルプランナー)である私が、いつもセミナーでお話していることを紹介します。
お金を整理しましょう
今もらっている給料、報酬を大きく3つに分類すると、以下のようになります。
- 日常、生活費として使うもの
- 使途が決まっているもの
- しばらく手をつけないもの
大きく3つに分けることにより、自分がなににどれくらいのお金を使っているかわかります。
日常、生活費として使うもの
食費、家賃、光熱費など、毎日、毎月必ず使うもの。
これは流動性のあるものですから、常に動かせるように、普通預金にいれておくのがおすすめです。
使途が決まっているもの
- 2年後車を買い替えたい
- 海外旅行に行く予定
など、使い道がきまっているものです。目的が決まっているので減らすわけにはいきません。
このお金は、「定期預金」や、時期にあわせて満期がくるような「積立預金」などで準備するのが良いです。
しばらく手をつけないお金
しばらく手をつけないお金や、現在の生活の中での余裕資金ですね。
このお金に働いてもらうのが、いわゆる「資産運用」です。意外に知られていませんが、3,000円程度のお金があれば資産運用ができます。
お金に働いてもらうには、金利と時間が必要なので、少しの金額でコツコツ続けていくのが一般的です。
(大きい金額がある場合には、さらにおすすめの運用方法がありますよ!)
まとめ
では、今日はここまで。
次回は、金利と時間のお話です。